「もう限界だ。明日から仕事に行きたくない・・・。」
仕事をしていると、どうしても仕事に行きたく無くなったり、辞めたくなる時もあります。
「明日から仕事に行きたくない。」そう決めたとき、
そんな時はどうすればいいのでしょうか?
なぜ行きたくないのか考える
仕事に行きたくないと感じたときは、まずは「なんで自分は行きたくないんだろう?」と原因を考えてみましょう。時給が上がらない、残業が多いといった給与や労務条件の問題から、職場の人間関係のもつれかもしれません。
あなたが仕事に行きたくない理由が明白ならば問題はありませんが、もし分からない場合やなんとなく行きたくない場合は、ただの怠惰の可能性があります。そんな時は、辞めるまでいかずともリフレッシュの時間を作ったり、少しゆっくりとした時間を過ごすだけで、気持ちが変わる場合もあります。
また、友達や家族に仕事について相談をしてみるのもいいかもしれません。話を聞いてもらうだけで気持ちがスッキリしたり、話をしているうちに思いがけない解決方法が思い浮かぶかもしれません。
相談相手がいない場合は、派遣会社の担当者に相談するのもいいかもしれません。派遣先の仕事について精通していますし、同じような悩み相談を受けているかもしれません。遠慮せず、こんな時の派遣会社ですので、どんどん相談しましょう。
解決策が無い場合は
「なぜ自分が仕事に行きたくないか」の理由が判明したら、その問題が果たして解決できない問題なのか考えてみましょう。
派遣先での人間関係などは中々改善が難しいですが、仕事の作業内容や場所、給与面での不満ですと何らかの解決策があるかもしれません。そのような条件面での事は派遣会社の担当者に相談しましょう。
それでもやっぱり行きたくない場合は?
メールやLINEじゃだめ?
突然の欠勤連絡をメールやLINEで伝えることは、これからの時代では当たり前になってくるのかもしれませんが、今もってしては電話なり直接会ったりしての伝達が望ましいといえます。
病気や事故、突然の家庭事情などの致し方ない状況等は別として、出来る限りメールやLINEでの欠勤連絡は控えましょう。
言いづらいから無断はだめ?
確かに急に仕事に行きたくないことを伝えるのは勇気がいります。ですが、そこは一人の社会人として、1本の連絡くらいは最低限入れましょう。
実際、派遣社員の中では無断欠勤を繰り返し、クビになり、色んな派遣会社を渡り歩いてる人もいます。派遣会社はたくさんありますが、無数にあるわけではありません。
一度退社しても、元の派遣会社に出戻ることもありますので、欠勤連絡を怠らず、「休みたい。」「辞めたい。」はきちんと伝えましょう。
嘘はだめ?
悪質な嘘でなければ別にいいかと思います。実際、本人が伝える欠勤の理由が本当なのか嘘なのかは、見分けがつきにくいです。
ですが、明らかに分かる嘘や誰かを傷つけたり、迷惑がかかるような嘘はいけません。それに嘘をつかなくても、仕事に行きたくない気持ちに変わりはないのですから、正直にまずはその気持ちを伝えましょう。
まとめ
「もう明日から仕事にいきたくない。」
そう感じたときは、まずは自分の心と向き合い原因を探しましょう。原因がわかれば解決策を講じ、解決策が無い場合は派遣会社の担当者に退職の旨を伝えましょう。
また、本当に心に余裕が無い時や精神的に疲れてしまっている時は、何も手が付かず欠勤連絡すら億劫に感じるかもしれません。その場合は、当日欠勤に気づいた派遣会社の担当者から連絡がくるので、せめてその連絡だけは受けるようにしましょう。