忙しい年末に働きながら、頭の片隅に出てくるひとつの悩み。
「今年の大掃除、どうしようかな…。」
年末は年始に向けて、済ませておく用事が特に増える時期ですが大掃除もその一つとなります。
そこで今回は派遣社員の年末の大掃除について説明していきます。
大掃除のコツ３選
普段の掃除よりも念入りに行う、年に一度の大掃除は効率的なやり方で行わないと時間がかかってしまうばかり。
では、どのようなやり方が効率的で時間短縮ができるのでしょうか？
はじめに大掃除計画リストを作成する
普段よりも大掛かりな掃除となる年末の大掃除では、どの部分をいつどのように掃除をするか事前に計画を立てると、段取りがよくなり掃除が捗ります。
また、計画をたてることによって掃除をやり忘れたり、不用品を捨て忘れたりすることを防げるので、二度手間や年始を迎える直前で焦ることも無くなります。
使わない物はきっぱり捨てる
もう使用する予定の無いものや、使わなくなった古いものなどは大掃除の機会に思い切って捨てましょう。
思い入れがあるものですと、中々踏ん切りがつきませんが、使わない物で溢れかえっていてはいつまでたっても部屋は綺麗になりません。
残すものと捨てるものの分別をしましょう。
また、捨てる選択をしなくてもフリーマーケットや中古品買取などで販売することもできます。
使わないものをいつまでも放置しておくよりも、必要としている人に使ってもらった方が物も喜ぶかもしれませんね。
高いところ→低いところの順番で
考えたら分かることですが、床から掃除を始めても上側を掃除した時にホコリや汚れが落ちてしまい二度手間になってしまいます。
掃除の常識となりますが、高いところから始めて低いところの順番で掃除を始めていきましょう。
またあ、似たような事では床などをきれいにする時は「奥から手前」が基本となっています。
忙しくて大掃除ができなかった時は？
年末は仕事納めや忘年会、新年からの準備などで時間が足りない場合も多くあります。
仕事や用事で、どうしても大掃除を年末に出来なかった場合は、年を越してから空いた日にゆっくりと自分のペースで掃除をしていきましょう。
まとめ
年末の大掃除は新年からのいい運気を呼び込むともいわれています。
時間が無い場合は仕方ありませんが、日常でお世話になった家や部屋に感謝する意味を込めて年末には出来るだけ掃除を行いたいですね。
