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派遣社員の年始の挨拶は必要?派遣先や派遣会社に年賀状は出した方がいいの?

今年もやってくる年末年始。

派遣社員として働く人の中には、久しぶりの大型連休の人もいれば、年末年始は稼ぎ時として働く人もいたりと、その過ごし方は様々です。

ですが、どのように過ごしても必ずやってくるのは年明けの挨拶。

仕事始めの際には何て挨拶すればいいのでしょうか?

また、派遣先企業や派遣会社の担当者に年賀状は出した方がいいのでしょうか?

 

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派遣先に年始の挨拶は必要?

 

仕事始めにわざわざ自分の働く部署とは別のところに行ってまで、新年の挨拶をする必要はありませんが、日ごろ挨拶を交わす程度の関係でしたらすれ違いざまに、

「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」

くらいの挨拶はしておいた方がいいでしょう。

また、派遣先企業によっては仕事始めの朝礼などの際に、新年の目標を聞かれる場合があるので、事前に何を話すか考えておきましょう。

その際には、個人的な新年の目標を発表するのではなく、仕事に関することでの目標を掲げ発表するようにしましょう。

 

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派遣会社の担当者に新年の挨拶は必要?

 

雇用主だからといって、新年に派遣会社へわざわざ出向いてする必要ありません。

何なら仕事始めの際に電話かメールで「あけましておめでとうございます。」とだけ、伝える感じでいいかと思います。

派遣会社の担当者も何人もの派遣社員を抱えているので、そこまで新年の挨拶に時間を掛けてはいられません。
さらっと挨拶する形で十分です。

 

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年賀状は出した方がいいの?

 

派遣社員として働いていて、人間関係を築いたり良好にするためにも年賀状を出した方がいいようにみえるかもしれませんが、今の時代年賀状で仕事の評価は上がりません。
ですので、派遣先企業にも派遣会社の担当者にも

出したい場合は出す、面倒な場合は出さない。

で、いいでしょう。
あなたが懇意にしていたり、お世話になっている人で年賀状を出したい場合は出すべきですし、嫌いな人だけど仕事の付き合いとして年賀状を出した方がいいか迷っているなら出さなくていいでしょう。

確かに年賀状はもらった側は嬉しく思います。ですが、面倒と思いながら書かれた年賀状はどこか機械的な内容の年賀状となり、社交辞令のイメージになります。
そんな気持ちのこもっていない年賀状は誰もいりません。

派遣先だからとか、派遣会社だからと気にせずに、本当に送りたい人に送るようにしましょう。

 

まとめ

 

派遣先企業にも派遣会社にしても、年始の挨拶はそこまでかしこまってする必要はありません。

ただし、仕事始めの際や年明けに初めて会った際には、社会人として最低限の新年の挨拶はするようにしましょう。

「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」の一言で構いません。これがあるのと無いのとでは全然違ってきます。

 

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コウディー
2011年に某地方で派遣会社を立ち上げて8年目。 現在は4社の派遣会社の経営に携わっています。 これまで8,000人以上の派遣社員の面接、フォロー、退職に関わってきました。その中で得た知識とノウハウを元に、このサイトでは派遣業界の現状と裏側を余すことなく公開します。