派遣社員の職場内や仲間内で行われる忘年会や飲み会。
普段なら断っているあなたも、年末になると少し参加してもいいかな、と思う事はないでしょうか?
「どうしよう、今回ぐらいは行こうかな。」
と、出席を決めた場合。
派遣社員同士で開かれる忘年会とは、どんな感じなのか説明していきます。
派遣社員同士の飲み会とは
普段、日課のように仕事終わりには飲みに行く職場もあれば、忘年会や新年会、歓送迎会などの行事ごとの際にしか飲み会は行わない職場もあり、その頻度は会社や部署によって様々です。
派遣社員同士の飲み会も、その派遣先部署内の風土や先輩や上司との人間関係によって開催頻度は変わってきます。
職場の愚痴や悪口を言い合うだけの飲み会もあれば、趣味嗜好が合うもの同士で仕事以外の話で盛り上がることもあります。
普段、職場では分からない人間性が知れたりもするので、心の距離がグッと近づく場合もあります。
派遣社員同士の飲み会の場所は?
派遣社員の飲み会の場の多くは、派遣先から一番近い居酒屋だったり、最寄りの駅付近のお店が一般的です。
食事の趣味が合うもの同士だと、焼き肉や海鮮料理など互いの好物や行きたいお店に行くこともあるみたいです。
寮に住む派遣社員だと、互いの部屋で飲んだりすることもあります。
ただし、寮内での飲み会は派遣会社によっては規則で禁止されているところもありますので、注意してください。
派遣社員同士の飲み会の会費は?先輩がいるから奢り?
通常、派遣社員同士での飲み会の会費は一般的な居酒屋ですと1,000~5,000円くらいとなります。
もちろん、金額は行くお店や注文する量によっても上下します。
あらかじめ参加者の人数が決まっている場合は、コース料金や飲み放題プランなどもある居酒屋で予約をしておけば、予算を抑えたり事前に出費額を把握できるのでおすすめです。
また、派遣社員同士の飲み会では先に入社した先輩がいる飲み会であっても、割り勘になることが一般的です。
それは、派遣会社の先輩といっても年齢も職歴もバラバラな中で、先に入社した人が先輩なのか、それとも年齢が上の人が先輩なのか決まっていないからです。
それに、先に入社したといっても同じ派遣会社の同じ派遣先の仕事であれば、そこまでの給料の差はありません。
先輩がおごってくれる場合は甘えてもいいかと思いますが、それ以外の場合は自分の分は自分で出す心づもりで参加しましょう。
まとめ
派遣社員同士の飲み会は派遣先や派遣会社によって、開催頻度や内容は違います。
人間関係のことを考えると参加しなくてはならない気持ちになりますが、行きたくない場合は参加しなくても大丈夫です。
また、飲酒をした際の乗り物の運転は絶対にやめましょう。
自動車は勿論のこと、自転車の運転も違反の対象となります。